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執筆者の写真Satoru Takashima

新米販売開始します

🌾令和2年産 新米🌾

販売・予約開始のお知らせ


※ササシグレ、朝日、もち米、黒米はまだ収穫前のため予約販売です。10月末以降に発送開始予定です。


【品名】

①りくう(陸羽132号)

②しぐれ(ササシグレ)

③かめのお(亀の尾)

④あさひ(朝日)

⑤もち米(マンゲツモチ)

⑥黒米


【価格】

※精米(白米または5分づき)は精米機の都合で5kg以上でお願いいたします。また糠の分、量が約1割前後減ります。

精米代が10kgごとに300円かかります。


①りくう ②しぐれ

 基本単価 1,000円/kg(税込)

③かめのお ④あさひ

 基本価格 1,300円/kg(税込)

⑤もち米

 基本価格 1200円/kg(税込)

⑥黒米

 基本価格 1,000円/500g(税込)


 販売価格は以下です。

※黒米のみ500gの販売もいたします。

 1、2、3、5キロ…基本単価通り

 10キロ…5%OFF

 20キロ…7.5%OFF

 30キロ…10%OFF

 90キロ以上…15%OFF


まだ注文フォームができていませんが、メールにてご注文承ります。


宅配希望の方は、

・品名

・玄米or白米or5分づき

・お名前

・ご住所

・電話番号

・配達希望日時(午前、14-16時、16-18時、18-20時、19-21時)

を添えてメッセージください。


※近くの郵便局からの発送のため、基本的には平日発送となります。ご了承ください。


今までご注文頂いた方は送り先情報に変更なければ配達希望日時のみで結構です。


★発送の場合は上記価格に送料がかかります。重量とご住所によって送料が変わります。発送先のご住所をいだけましたら、送料をお知らせします。


★毎月または隔月など一定間隔発送の定期便も承ります。全額一括支払いしていただいた場合は、お米の総量に応じて、上記割引を適用いたします。


【ご了承いただきたいこと】

・玄米の場合、少量の籾が混じる場合があります


・5分づきは、精米時の見た目で判断となりますので、その時々によってばらつきが大きくなる可能性があります。また、見た目判断のばらつきを許容いただければ、白米に近い7分づきとか、玄米に近い3分づきなども対応します。


・高価な色彩選別機は持っていないため、斑点米など、見た目の悪いお米も入っています。食べても全く問題はございません。特に今年は雨続きによる影響(刈り取り遅れや倒伏など)により多くなっています。何卒ご理解お願いいたします。


以下、品種や栽培方法などについての説明です。ご興味があればお読みください。


【品種について】

全て未検査米のため法律により商品パッケージには品種や産年の記載が出来ません。パッケージには「りくう」などの識別名のみ表示します。


①りくう(陸羽132号)

コシヒカリの2世代前の品種です。(昨年栽培の自家採種の種より栽培)

ほとんどのお米の元である米の原種「亀の尾」、それと「愛国」を掛け合わせて生まれました。コシヒカリや最近流行りのミルキークイーンなどのモチモチした食感とは反対で、あっさりとした味わい、胃に重くなく、さらさら食べられるお米です。1952年登録


②しぐれ(ササシグレ)

ササニシキの親品種です。(昨年栽培の自家採種の種より栽培)

一時期盛んに栽培されましたが、耐病性や収量などで子どものササニシキにその座を奪われました。しかし、親勝りのササニシキも、唯一「食味だけは親のササシグレを超えられなかった」と言われています。1963年登録


③かめのお(亀の尾)

④あさひ(朝日)

「東の亀の尾、西の朝日」と言われたほど食味の良い代表的なお米です。亀の尾は明治時代、朝日は大正時代の古い品種で、今のほとんどのお米は、この亀の尾か朝日の子孫になります。


⑤もち米(マンゲツモチ)

宮内庁のお田植え式にも使われている高級品種です。米粒が小さくしっかりしていて、よく伸びるのが特徴です。ベタベタせず、お赤飯などにも最適です。1963年登録


⑥黒米

昨年はサヨムラサキという品種でしたが、今年は農家仲間から譲り受けた、品種改良の進んでいない在来種に変えました。


【栽培方法】

農薬、除草剤を使わず、無肥料自然栽培で育てました。育苗時から化学肥料、有機肥料ともに一切使わず、人為的に入れたのは田んぼから出たもの(くず米、稲藁、籾殻)のみです。


【乾燥、保管方法について】

今ではコンバインと言う機械で刈り取りから脱穀まで一気に行い、乾燥機で乾燥するのが主流ですが、太陽の元、自然の風にさらされて乾燥する昔ながらのはざ掛け天日干しをしています。現在では乾燥機の性能が上がり、正しく使えば米の生命を保ったまま均一に乾燥させることができますので、乾燥具合としての品質は乾燥機の方が優秀です。それでもはざ掛け天日干しにこだわるのは、刈られた後にも数日生きている稲が、最後の力を振り絞ってお米に生きる力を注ぎ込むと信じるからです。お米は稲の種、子どもですから。


また、脱穀後はすぐに籾摺りはせずに籾の状態で保管しています。まだ大型保冷庫などの設備はないため、全て籾摺りして玄米にしてしまうと品質低下が速くなるためです。ご注文状況に応じて籾摺り、精米して発送するようにしています。

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